MR.MRの所属事務所がSMエンターテインメントと少女時代を批判したことに対する公式立場を明らかにした。
5日午後、MR.MR側の所属事務所であるWinning insight M側は報道資料を通じて「批判したことは事実です。しかし、これはSMエンターテインメントに向けたものであって、少女時代には何も遺憾に思うことはありません」と伝えた。
少女時代は最近、4thミニアルバムのタイトル曲「Mr.Mr.」でカムバックを知らせた。その後、予告映像やミュージックビデオ、セルフカメラの映像などを通じて爆発的な反響を呼んだ。しかし、そんな中、2012年にデビューしたアイドルグループMR.MRは、世間の関心から外れた。彼らも新曲の曲名を「Mr.Mr.」としてカムバックを予告したが、少女時代に押し出される格好になった。
これに関してMR.MRの所属事務所のイ・ソンホ代表は「大手芸能事務所と小型芸能事務所、横暴と抵抗のレベルであることをまず知っていただきたいと思います」と強調した。
続いて「巨額の資本だけで音楽市場の商道徳に違反した場合、市場に浸透して彼らの生計を脅かす大型スーパーとどこが異なるのでしょうか? 多くの方はただ曲名が同じであるだけで批判するのかとおっしゃいます。しかし、その裏を見てみれば、多角的な観点と立場が存在します。曲名が同じであることと、現在活動中の新人歌手のグループ名を曲名に使うことは確実に別の問題です」と批判した。
また「少女時代というトップスターのタイトル曲が『Mr.Mr.』に決まったその瞬間から、MR.MRというグループ名はポータルサイトやインターネット上から消え始めました。ここ2年間にリリースしてきた5枚のアルバムは、既に少女時代の『Mr.Mr.』の影に隠され、ポータルサイトで検索したときも、一番先に表示されるのはMR.MRのプロフィールや写真ではなく、少女時代のミュージックビデオです」と怒りを示した。
特に「SM所属の歌手たちと何度か一緒に音楽番組にも出演した新人歌手のグループ名を曲名に決めるということは、その過程を無視したとしか思えません。私が会ったSMのどの関係者も私に理解を求めたり、それに関する話も一切してくれなかったからです」と指摘した。
少女時代は韓国で6日に放送されるケーブルチャンネルMnet「M COUNTDOWN」を通じて「Mr.Mr.」のステージを初めて披露する。アイドルグループMR.MRは、最近トランスジェンダーとの同棲説、ホストバー勤務説などのデマが浮上したメンバーのホンが脱退し、5人組グループとしての活動を予告した。
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MR.MR側、少女時代批判に対し「大手事務所SMの横暴」と公式立場を発表
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